Dawn of War IV「戦場への帰還」エンジン内トレーラーの詳細

戦士の皆さん!

少し前に「戦場への帰還」エンジン内トレーラーを公開し、『Warhammer 40,000:Dawn of War IV』のゲームプレイをより詳しくご紹介しました!トレーラーのすべてがエンジン内で録画されたものであり、シリーズにとって極めて重要な要素であるスケールと壮大な雰囲気にも焦点を合わせています。

トレーラー公開を見逃していても、心配ご無用です!この投稿でシェアすることに加え、トレーラーからお気に入りのハイライトをいくつか選び、さらに開発作業に関するちょっとした情報もご紹介します。

『Dawn of War IV』で基地建設が復活 

まず、『Dawn of War IV』では基地建設が大々的に帰ってきます。ゲームに登場する4つの勢力すべてに、強固なハンマーフォール型バンカーなどの要塞オプションを含むたくさんの施設が用意されています。

実のところ、『Dawn of War IV』の建設システムは第一作とよく似たものです。施設の建設・アップグレードと研究を実行していく中で、戦闘で使用できる新しいユニットをアンロックしていきます。当然、ユニットが強力になるほど、それを使用するにはより大きな力と影響力を戦闘で獲得する必要があります。

 

戦闘ディレクター(Combat Director)のより詳しい紹介 

将来のアップデートで実装される戦闘ディレクターシステムについても詳しく紹介します。新しいハードウェアの性能を完全に活かすため、『Dawn of War IV』のシンクキルシステムが完全に見直されています。 

以前のゲームのように、いくつかの対象戦闘ムーブだけのアニメーションを行うのではなく、新しい戦闘ディレクターは、シンクシステムをあらゆる場所と戦闘のあらゆる段階で、全てのユニットに適用します! 

戦闘ディレクターは常に戦場について疑問を発し、それぞれの交戦に向けてカスタムされたアニメーションの形で答えを提供するのです。例えば、リデンプター・ドレッドノートがデフドレッドと対決した場合に何が起きるのか知りたければ、答えはすぐそこにあります!

 

適切な状況に適切なツールを用いる

『Dawn of War IV』の多くのユニットには、状況に応じて様々な武器やアップグレードを装備させることが可能です。たとえば、スペースマリーン調停者(インターセッサー)のボルトライフルをオート・ボルトライフルかストーカー・ボルトライフルに交換したり、補助のグレネードランチャーを追加したりすることができるのです!

この柔軟性は、脅威への対応において数え切れないほどの戦術バリエーションをもたらします。たとえば、敵の集団と戦わせるために調停軍曹(インターセッサー・サージェント)にパワーソードとハンドフレイマーを装備させることが可能です。一方で車両などのより重装備のターゲットに対してはサンダーハンマーとプラズマピストルがより効果的となります。いろいろ試していく中で、自分だけの戦術オプションのセットを作り出し、あらゆる状況に対応できるようになるはずです。

 

多様なユニットで戦術を微調整 

『Dawn of War IV』では大量のユニットが登場します。この画面からあなたが指揮することになる軍の武力と規模がわかります。合計で100以上のユニットと施設が登場し、さらにユニットは異なるバリエーションがあり、武器構成の変更も可能です。

戦術的な戦闘を細部まで極め尽くしたいプレイヤーのために、『Warhammer 40,000』史上最も血みどろの戦略を実現するのに必要なあらゆる武器と戦争用装備を用意したいと思っています。

 

戦争で傷ついたクロヌスのバイオーム 

ストーリーの舞台は惑星クロヌスであり、つまり、様々なバイオームを探索することができます。灼熱の太陽に照らされた砂漠でも、山岳地帯の高地でも、それぞれに果てしない戦争が繰り広げられてきた世界の傷跡があります。

キャンペーンを進めていく中で、ワールドマップの様々な領域でミッションが出現し、どれに取り組むかを選ぶことができます。選択によっては思わぬ結果を生む可能性もあります。たとえば、多層都市ではなく、聖工場を防衛することを選んだ場合、防衛しなかった方は滅びてしまうかもしれません。

 

壮大な規模の破壊的な力 

畏怖や壮大な感覚を作り出すことは開発チームにとって極めて重要なことであるため、これまで以上に各戦場を生き生きしたものとするために専用の破壊システムを作り上げました。

建設したすべての施設は十分なダメージを受けると派手に崩壊し、構造物や車両の残骸などの環境要素も誤射によって瓦礫へと変化します。ゴルカノートがロッキットを乱れ撃ちしているのを想像してみてください。ロッキットはたくさんありますが、ここではオルクのロッキットです。当然、すべてがターゲットに命中するわけじゃありません!

我々が作り上げたこのシステムによりすべての戦場が独特でダイナミックなものとなり、さらにすべての景色に最近の戦闘によって傷ついたという生々しさがもたらされます。

最新トレーラーの舞台裏を楽しんでいただけたでしょうか。今から2026年の『Dawn of War IV』発売までの間に、まだ開発者ブログを数週間か数カ月おきに公開する予定です。とりあえず今は、(もしまだなら)ゲームをウィッシュリストに追加していただければ幸いですです!

制作チーム @ KING Art Games

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